GIZMON x ZENJIX soratama 55 for WG

RICOH WGシリーズでそらたま写真や動画を撮影できます

「soratama 55 for WG」は、リコーの「WG-50」,「WG-40」および「WG-5GPS」で宙玉写真を撮影するために必要な「soratama SP」の宙玉ユニットとエクステンションチューブに、ステップアップリングを加えたセットです。

WGシリーズのコンパクトさを損なわない55mmサイズの宙玉レンズ
「soratama 55 for WG」を使えば美しい宙玉写真や動画が簡単に撮影できます
付属のエクステンションチューブで、筒の長さを5mmの間隔で調整できます

GIZMONとZENJIXのコラボ

「soratama 55 for WG」は、モバイル向け製品の実績があるGIZMONと、「宙玉」のZENJIXのコラボによって作られました。
※「そらたま」「宙玉」「ZENJIX」は有限会社マミンカの登録商標です。現在、日本、中国、アメリカ、その他の国において登録済みか申請中です。
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高い画質を目指した本格的な作りです

「soratama 55 for WG」には、光学ガラスのボールレンズとコーティングされたガラス板を使っています。 金属製の鏡胴には、フレアの発生を抑えるつや消し塗装が施されています。

金属部品全体にフレアの発生を抑えるつや消し塗装が施されています
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光学ガラスのボールレンズとコーティングされたガラス板

取り付けと使い方

WG-5GPS に「soratama 55 for WG」を取り付けるには、「レンズアダプター O-LA135」が必要となります。WG-50, WG-40 への取り付けには、カメラに付属する「マクロスタンド O-MS1」を使います。
エクステンションチューブの数を変えることによって、中央の玉の大きさを変えることができます。
カメラを最適な撮影モードに設定することで、より美しい宙玉写真を撮影することができます。
※10mmのエクステンションチューブを1個だけ取り付けて、アスペクト比を1:1に設定しての撮影がお勧めです。

WG-5GPS への取り付けには「リコー レンズアダプター O-LA135」が必要です
WG-50, WG-40 への取り付けには、カメラに付属する「マクロスタンド O-MS1」を使います
エクステンションチューブの数を変えることにより筒の長さを調整でき、玉の大きさや輪郭の鮮明さを変えることができます。
筒を短くすれば中央の玉が大きくなりますが、玉の輪郭のボケが強くなります。また、筒を長くすれば玉の輪郭がはっきりしますが、四隅にケラれが大きく出てしまいます。
フォーカスモードで「1cmマクロ」を選択してください

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使用上の注意

  • 37mm,46mmのフィルター径を持つ他のカメラにも応用可能ですが、当社では検証はしていませんので、お客様の自己責任でご使用ください。
  • 当商品はsoratama72に比べると被写界深度が浅くなり輪郭がはっきりしません。
  • 本製品は精密な光学機器なので、落とす等の強い衝撃を与えないでください。
  • 水中で使用することはできません。
  • 撮影時に被写体を近づけ過ぎるとピントが合わなくなります。
  • 映像がケラれる場合には、ズーム機能を使ってください。
  • 本製品で撮影すると、中央の玉の映像が逆さまに写ります。
  • 撮影後にカメラの持つ編集機能で、画像を180度回転やトリミングをする事ができます。

スペック

商品名 : GIZMON x ZENJIX soratama 55 for WG
製造会社 : GIZMON
セット内容 : 宙玉ユニット 55mm、ステップアップリング x2、エクステンションチューブ 10mm ×2 + 5mm ×1、ポーチ、日本語マニュアル
対応機種 : リコーの「WG-50」,「WG-40」および「WG-5GPS」
サイズ : 縦50mm × 横56mm
重さ : 約56g
UPC : 700598666762